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天気 | |
宿泊先 |
Cuesta de Gomerez,Granada《Piso(アパートメント)》
|
Topics:
① 国立ソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional de Arte Reina Sofia)
② Atocha駅からグラナダ(Granada)へ
③ Pisoへ
Report:
① 国立ソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional de Arte Reina Sofia)
本日、情熱のアンダルシア・グラナダへ移動するため、先ずはホテルをチェックアウトします。
荷物をホテルに預けて、マドリー最後の観光へ。
昨日は、プラド美術館を出た時点で脳みそが「腹いっぱいや」と言うので断念した、国立ソフィア王妃芸術センターへ向かいます。
今回の旅で最も見たかったピカソ作の「ゲルニカ」がここにあります。
昨日同様、グラン・ビア(Gran via)駅からアトーチャ(Atocha)駅へ向かいます。
プラド美術館と反対の方向へ歩いていくと、すぐに発見できました。
今回の旅で4館目の美術館ですが、ここは最も近代的な造りの建物です。
遠目から入口を見ていると、すこしおかしいおじいちゃんが、観光客に握手を求めていました…。
それはさておき、ここもやはり内部の撮影は禁止でした。
スペインは全部そうなのかな?
いざ、中に入ったのですが、どこをどう行くのかがわかりません…。
スペイン語で、中にいるお姉さんに聞いたら、当然ですがスペイン語で教えてくれました(哀)
ほぼ、ジェスチャーと雰囲気で理解して(第六感が大活躍!)、エレヴェーターで2階へ上がりました。
ダリ、ピカソ、ミロの作品がかなりあり、それぞれかなり「芸術的」な作品なだけに、頭はパンク寸前です…。
それでもやはり、ゲルニカのインパクトはでかいです。
しかし、とくにミロとピカソの絵を連続してみていると、赤塚不二夫と楳図かずおの絵まで芸術的に思えてきたのですが…
② アトーチャ(Atocha)駅からグラナダ(Granada)へ
Hotelから重い荷物をゴロゴロ押して、またもや地下鉄ではエンヤコリャ荷物を持ち上げて、またまた来ました!アトーチャ(Atocha)駅(阿藤海ではないし加藤茶でもない)。
駅からプラットフォームに行こうとしたのですが、なんと!フォームへ出る方法がわかりません…。
メトロみたいに自動改札がいっぱい並んでいるのですが、持っているチケットは自動改札不可なんですが…。
よく見たら、「Cercenia」と書いてあります。
辞書で調べたら「近郊列車」とのこと。
う~ん、これは(多分)違う。
AVE(スペインの高速列車)でマドリーへ来た際に降車したほうへ行ってみると、グラナダの文字がありました。
あぁ、よかったよかった。
出発時間17:05までまだ30分以上あるので、ジュースを買ったりしていたら適当な時間になりましたので、さて、中に入ろうかと思い、1階の入り口と思わしき場所から入場…、しようとしたところ、プラットフォームへ行く手前にロープが張ってあり、入れなさそう…。
予想外の展開です。
しかし、すでにゆっくり考える時間的余裕はありませんでした…。
ロープの向こう側にあるプラットフォームをキョロキョロ見ていたら、中にいた駅員のおっちゃんが指を突き指し、 「上、上!」のジェスチャー。
上?!
まじで!
急げ!
あと(約)5分!
斜面状の動く歩道を見つけたので、それに乗って2階へ急行します。
荷物検査をして、改札して、ぎりぎりセーフ!
何とか一日に二本しか走っていない特急電車(Altaria)に乗車でき、ほっと一息。
今回も一等車故、横3列のゆったり仕様です。
定刻から少し遅れて、列車は一路グラナダヘ、約4時間半の旅のスタートです。
次の駅に到着したのが1時間後ですが、その間、殆ど駅がありません。
結構早い速度で走っていたとおもうが、その間駅がないって…。
というか、むしろ家がありませんし、道もありません。
あるのは山、そして広大な畑。
大阪近郊では考えられない景色です。
さらに2時間ほど走って、次の駅に到着…。
ここからなんと、AVEの時と同様に食事が出ました。
一等車は食事つきなのかな?
③ Pisoへ
グラナダではアパートをとっているのですが、これは日本でネット経由で予約しました。
CHINTAIで部屋をとったのですが、電車に乗りながら、CHINTAIから送られてきていた資料を読み返していたら、どうも大家さんは日本人のよう…。
さらに、よくよく文章を読んでみたら、20時までにCheck inを…と書いてあることに、まさに20時頃に気がつきました…。
あちゃ~。
なぜか先頭の機関車が変わっていました…。いつの間に…。
多分電気機関車からディーゼル機関車に変わったのでしょう。 駅前に「Made in Tokyo」という、日本人がやっているバルがあるのでそこへでも…、と聞いていたので、到着後行ってみました。
マサエさんという、日本人女性が店をきりもりしていました。
開店2ヶ月ほどとのこと。
ビールとティオペペを頼んだら、寿司が出てきました…。
日本人だからサービスなのかな?とか思っていたら、「タパなんで、タダなんです」という驚くべきセリフを聞きました。
タパはタダ??
バルセロナやマドリーでは考えられません。
結局ビール(グラス)3杯とビール(グラス大)1杯、Tiopepe2杯飲んで、Tapaが2つ(寿司&生ハム、チーズ、トマトの組み合わせ)が出てきて、計€11,10でした。
バルセロナやマドリーと比べて、同じ国とは思えないぐらい安い!
到着直後ですが、
スペイン行くならアンダルシア!
大都市は、ちょこっとでいいです。
美術・芸術みたら、あとはアンダルシア(or他の田舎)!
という回答が出ました。
この日、Euro cupのスペイン-ロシア戦(結果は3-0でスペイン)があり、シュートが決まるたびにあたりは(外には人っ子一人いないのに)大騒ぎ状態です
試合後は、みなさんぞろぞろと街に繰り出し、大騒ぎしていました…。
そんな騒ぎのなか、約束の24時半に近づいたので、タクシーでプラサ・ヌエヴァ(Plaza nueva)というところへ向かいました。
地図を見て想像していたのとは違い、意外に賑やかな場所でした。
約束の時間を少し廻った頃、日本人らしき女性が坂の上から降りてきたので行ってみると、やはり大家さん。
早速アパートメントへ。
なんと3階…。
荷物が重い…。
風呂、トイレ、キッチンは共同。
部屋はというと、想像以上に広くて(10畳ぐらい?)物もそろっているので一安心。
なによりも、日本人が多く住んでいる(上の階にも二人いるらしい)ので、なにかと困らなさそうです。
小都市グラナダですが、意外に日本人が多いようです。
そして、大家さんが1階でみやげ物店をやってるそうで、そこに無線ランもあるとのこと。
いろいろ助かります。
① 国立ソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional de Arte Reina Sofia)
本日、情熱のアンダルシア・グラナダへ移動するため、先ずはホテルをチェックアウトします。
荷物をホテルに預けて、マドリー最後の観光へ。
昨日は、プラド美術館を出た時点で脳みそが「腹いっぱいや」と言うので断念した、国立ソフィア王妃芸術センターへ向かいます。
今回の旅で最も見たかったピカソ作の「ゲルニカ」がここにあります。
昨日同様、グラン・ビア(Gran via)駅からアトーチャ(Atocha)駅へ向かいます。
プラド美術館と反対の方向へ歩いていくと、すぐに発見できました。
今回の旅で4館目の美術館ですが、ここは最も近代的な造りの建物です。
遠目から入口を見ていると、すこしおかしいおじいちゃんが、観光客に握手を求めていました…。
それはさておき、ここもやはり内部の撮影は禁止でした。
スペインは全部そうなのかな?
いざ、中に入ったのですが、どこをどう行くのかがわかりません…。
スペイン語で、中にいるお姉さんに聞いたら、当然ですがスペイン語で教えてくれました(哀)
ほぼ、ジェスチャーと雰囲気で理解して(第六感が大活躍!)、エレヴェーターで2階へ上がりました。
ダリ、ピカソ、ミロの作品がかなりあり、それぞれかなり「芸術的」な作品なだけに、頭はパンク寸前です…。
それでもやはり、ゲルニカのインパクトはでかいです。
しかし、とくにミロとピカソの絵を連続してみていると、赤塚不二夫と楳図かずおの絵まで芸術的に思えてきたのですが…
② アトーチャ(Atocha)駅からグラナダ(Granada)へ
Hotelから重い荷物をゴロゴロ押して、またもや地下鉄ではエンヤコリャ荷物を持ち上げて、またまた来ました!アトーチャ(Atocha)駅(阿藤海ではないし加藤茶でもない)。
駅からプラットフォームに行こうとしたのですが、なんと!フォームへ出る方法がわかりません…。
メトロみたいに自動改札がいっぱい並んでいるのですが、持っているチケットは自動改札不可なんですが…。
よく見たら、「Cercenia」と書いてあります。
辞書で調べたら「近郊列車」とのこと。
う~ん、これは(多分)違う。
AVE(スペインの高速列車)でマドリーへ来た際に降車したほうへ行ってみると、グラナダの文字がありました。
あぁ、よかったよかった。
出発時間17:05までまだ30分以上あるので、ジュースを買ったりしていたら適当な時間になりましたので、さて、中に入ろうかと思い、1階の入り口と思わしき場所から入場…、しようとしたところ、プラットフォームへ行く手前にロープが張ってあり、入れなさそう…。
予想外の展開です。
しかし、すでにゆっくり考える時間的余裕はありませんでした…。
ロープの向こう側にあるプラットフォームをキョロキョロ見ていたら、中にいた駅員のおっちゃんが指を突き指し、 「上、上!」のジェスチャー。
上?!
まじで!
急げ!
あと(約)5分!
斜面状の動く歩道を見つけたので、それに乗って2階へ急行します。
荷物検査をして、改札して、ぎりぎりセーフ!
何とか一日に二本しか走っていない特急電車(Altaria)に乗車でき、ほっと一息。
今回も一等車故、横3列のゆったり仕様です。
定刻から少し遅れて、列車は一路グラナダヘ、約4時間半の旅のスタートです。
次の駅に到着したのが1時間後ですが、その間、殆ど駅がありません。
結構早い速度で走っていたとおもうが、その間駅がないって…。
というか、むしろ家がありませんし、道もありません。
あるのは山、そして広大な畑。
大阪近郊では考えられない景色です。
さらに2時間ほど走って、次の駅に到着…。
ここからなんと、AVEの時と同様に食事が出ました。
一等車は食事つきなのかな?
③ Pisoへ
グラナダではアパートをとっているのですが、これは日本でネット経由で予約しました。
CHINTAIで部屋をとったのですが、電車に乗りながら、CHINTAIから送られてきていた資料を読み返していたら、どうも大家さんは日本人のよう…。
さらに、よくよく文章を読んでみたら、20時までにCheck inを…と書いてあることに、まさに20時頃に気がつきました…。
あちゃ~。
とりあえず電話をして、21時半過ぎにGranada到着の旨を連絡すると、22時~24時30分ころまで不在なので、どこかで時間をつぶしてほしいとのこと…。
予定通り、21時半にグラナダ駅に到着しました。なぜか先頭の機関車が変わっていました…。いつの間に…。
多分電気機関車からディーゼル機関車に変わったのでしょう。 駅前に「Made in Tokyo」という、日本人がやっているバルがあるのでそこへでも…、と聞いていたので、到着後行ってみました。
マサエさんという、日本人女性が店をきりもりしていました。
開店2ヶ月ほどとのこと。
ビールとティオペペを頼んだら、寿司が出てきました…。
日本人だからサービスなのかな?とか思っていたら、「タパなんで、タダなんです」という驚くべきセリフを聞きました。
タパはタダ??
バルセロナやマドリーでは考えられません。
結局ビール(グラス)3杯とビール(グラス大)1杯、Tiopepe2杯飲んで、Tapaが2つ(寿司&生ハム、チーズ、トマトの組み合わせ)が出てきて、計€11,10でした。
バルセロナやマドリーと比べて、同じ国とは思えないぐらい安い!
到着直後ですが、
スペイン行くならアンダルシア!
大都市は、ちょこっとでいいです。
美術・芸術みたら、あとはアンダルシア(or他の田舎)!
という回答が出ました。
この日、Euro cupのスペイン-ロシア戦(結果は3-0でスペイン)があり、シュートが決まるたびにあたりは(外には人っ子一人いないのに)大騒ぎ状態です
試合後は、みなさんぞろぞろと街に繰り出し、大騒ぎしていました…。
そんな騒ぎのなか、約束の24時半に近づいたので、タクシーでプラサ・ヌエヴァ(Plaza nueva)というところへ向かいました。
地図を見て想像していたのとは違い、意外に賑やかな場所でした。
約束の時間を少し廻った頃、日本人らしき女性が坂の上から降りてきたので行ってみると、やはり大家さん。
早速アパートメントへ。
なんと3階…。
荷物が重い…。
風呂、トイレ、キッチンは共同。
部屋はというと、想像以上に広くて(10畳ぐらい?)物もそろっているので一安心。
なによりも、日本人が多く住んでいる(上の階にも二人いるらしい)ので、なにかと困らなさそうです。
小都市グラナダですが、意外に日本人が多いようです。
そして、大家さんが1階でみやげ物店をやってるそうで、そこに無線ランもあるとのこと。
いろいろ助かります。
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