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日にち |
2008/6/29
|
天気 | |
宿泊先 |
Cuesta de Gomerez,Granada(アパートメント)
|
Topics:
① カルトゥハ修道院(Monasterio de la Cartuja)へ
② Tapeo(Tapaを食べながらBarを廻る)
③ EURO2008
④ またもやワインの家(Casa de Vinos)へ
Report:
① カルトゥハ修道院(Monasterio de la Cartuja)へ
思いかえせばグラナダへ来て4日になるというのに、未だ観光してませんでした。
ということで、今日はカルトゥハ修道院というところへ行くことにしました。
16時にPiso(アパートメント)を出発しました。
なんと、摂氏40度のカンカン照りの中、ピソ近くの噴水で、神戸からお越しの語学留学生Tさん、及び名古屋からお越しのKさんと待ち合わせです。
そこから歩くこと約30分…途中で変わった建物を発見しました。 どうやら闘牛場のようですが、本日はお休みなので閑散としています。
さらに丘を登っていくと、目的地っぽい結構地味な建物が見えてきました。
入口で€3,50を支払い、内部へ入ります。
残念ながら、こちらも内部は写真撮影不可でした。
内部は噴水とオレンジの木がある中庭を中心に、四角い回廊でつながっており、その周りを部屋が連なっています。
反時計回りに部屋に入っていきましたが、各部屋には宗教絵画が展示されていました。
欧州に来てから、宗教絵画を見る機会が多いのですが、異様な絵が多いことに気づかされました。
本日は、男性修道士が2名描かれていて、一人の胸には槍、もう一人の頭には斧が刺さっている絵…。
まるでギャグ漫画です。
しかもこんな絵が三枚ありました。
その他、宗教戦争の絵かと思ったのですが、祈っている修道士の後ろから刀を振り下ろしている絵や、足元には頭蓋骨の転がっている聖マリアの絵など、わたしには理解ができませんでした。
そういった部屋を回って、残るは最後の部屋になったのですが、実はこの部屋がこの修道院の真骨頂だったようです。
部屋に入ると、外見からは想像できない、豪華すぎる装飾の大聖堂。
金ピカの装飾と壁には一面色々な像が並んでいます…。
文章で表現することは不可能です。
スゲぇ…の一言。
② Tapeo(タパを食べながらバルを巡る)
18時頃、カルトゥハ修道院を後にし、市街地へと下山します。
途中、変わった風見鶏発見しました。
モチーフが鶏ではなく天使のようなので、既に「風見鶏」ではないようにも思えますが…。
さらに下りて、ついには市街地まで到着しましたが、歩き通しで腹も減ったので、名古屋のKさんお勧め、でかいタパの出る店へ行こうということになりました。
ここは一押しです。
ここのオマケタパは、オマケとは思えない豪華さです。
今回は全員が4杯ずつ注文したのですが、タパは順にエビ、ハム、チキン、コロッケで、それぞれバケットと野菜が添えられています。
スペインでビールを頼むと、カーニャか?トゥーボか?と聞かれます。
カーニャは脚付きグラス、トゥーボは筒状のトールグラスで出てくるのですが、この店で妻は、なにを間違ったのか「ペケーニョ」と注文しました。
「ペケーニョ」とは「小さい」の意味です。
そしたらここの店主、わざわざショットグラスを出してきて、そこにビールを注いでくれました^^
店の親父が働き者のお茶目さんだったのが、なによりよかったです。
③ EURO2008
本日は、なんと言ってもサッカーEURO2008の決勝戦!
スペイン全土が熱くなる日です。
24年ぶりの決勝進出に加え、そもそも準々決勝でイタリアに勝つと思っていなかったらしいので、みなさん大変な盛り上がり様です。
しかも準決勝はロシアを完封しており、勢いがあります。
ここまできたら、優勝してほしい!
しかし相手はドイツ!
たまたま店内にも、ドイツ人の夫婦が来ており、店主からドイツ国旗のフェイスペイントをされていました。
どこのバルもテレビをガンガンにつけて、客もテレビに釘付けの状態でキックオフ!
最初はドイツが押していましたが、先制点はスペインのFW、フェルナンド・トーレス。
店内大盛り上がり!
店外は打ち上げ花火!
恐らくは国中が大騒ぎ。
これ以降、流れが完全にスペインになって、気がつけばそのまま終了!
ああ、こんな日にスペインでスペイン人とサッカーが見れて、幸せ。
そのあとは振る舞いCava(スペインの発泡性ワイン)もでました。
サッカーも見たし、次の店へ。
④ またもやワインの家(Casa de Vinos)へ
Casa de Vinosへ行く途中、昼間に待ち合わせ場所にしていた噴水広場のあたりがえらいことになっていました。
みんな大騒ぎで噴水の中に入っており、道路は水浸し!
近くの車はゆっさゆっさ揺らされてるし、とりあえず超ごきげん状態です。
そんな、阪神優勝後の道頓堀のような噴水を後に、目的にへ向かいます。
Casa de Vinosでは、またボトルを1本
相場はグラスで€2,40(約¥400)程度、ボトルで€12(約¥2,000)程度。
市価は€4~5でしょうか。
ボトルで注文する方が、ちょいお得です(タパはまとめてドバッと出てきます)。
① カルトゥハ修道院(Monasterio de la Cartuja)へ
思いかえせばグラナダへ来て4日になるというのに、未だ観光してませんでした。
ということで、今日はカルトゥハ修道院というところへ行くことにしました。
16時にPiso(アパートメント)を出発しました。
なんと、摂氏40度のカンカン照りの中、ピソ近くの噴水で、神戸からお越しの語学留学生Tさん、及び名古屋からお越しのKさんと待ち合わせです。
そこから歩くこと約30分…途中で変わった建物を発見しました。 どうやら闘牛場のようですが、本日はお休みなので閑散としています。
さらに丘を登っていくと、目的地っぽい結構地味な建物が見えてきました。
入口で€3,50を支払い、内部へ入ります。
残念ながら、こちらも内部は写真撮影不可でした。
内部は噴水とオレンジの木がある中庭を中心に、四角い回廊でつながっており、その周りを部屋が連なっています。
反時計回りに部屋に入っていきましたが、各部屋には宗教絵画が展示されていました。
欧州に来てから、宗教絵画を見る機会が多いのですが、異様な絵が多いことに気づかされました。
本日は、男性修道士が2名描かれていて、一人の胸には槍、もう一人の頭には斧が刺さっている絵…。
まるでギャグ漫画です。
しかもこんな絵が三枚ありました。
その他、宗教戦争の絵かと思ったのですが、祈っている修道士の後ろから刀を振り下ろしている絵や、足元には頭蓋骨の転がっている聖マリアの絵など、わたしには理解ができませんでした。
そういった部屋を回って、残るは最後の部屋になったのですが、実はこの部屋がこの修道院の真骨頂だったようです。
部屋に入ると、外見からは想像できない、豪華すぎる装飾の大聖堂。
金ピカの装飾と壁には一面色々な像が並んでいます…。
文章で表現することは不可能です。
スゲぇ…の一言。
② Tapeo(タパを食べながらバルを巡る)
18時頃、カルトゥハ修道院を後にし、市街地へと下山します。
途中、変わった風見鶏発見しました。
モチーフが鶏ではなく天使のようなので、既に「風見鶏」ではないようにも思えますが…。
さらに下りて、ついには市街地まで到着しましたが、歩き通しで腹も減ったので、名古屋のKさんお勧め、でかいタパの出る店へ行こうということになりました。
こちらで出てきたのは、ベーグルサンドにポテトフライに茹でたパスタのチーズがけです。
普通に食事のように思えますが、これでもれっきとしたオマケタパです。
こりゃぁすごいですねと言っていると、良く似たようなタパが出る店が他にもあるとのことで、次の店へ向かいました。 普通に食事のように思えますが、これでもれっきとしたオマケタパです。
ここは一押しです。
ここのオマケタパは、オマケとは思えない豪華さです。
今回は全員が4杯ずつ注文したのですが、タパは順にエビ、ハム、チキン、コロッケで、それぞれバケットと野菜が添えられています。
スペインでビールを頼むと、カーニャか?トゥーボか?と聞かれます。
カーニャは脚付きグラス、トゥーボは筒状のトールグラスで出てくるのですが、この店で妻は、なにを間違ったのか「ペケーニョ」と注文しました。
「ペケーニョ」とは「小さい」の意味です。
そしたらここの店主、わざわざショットグラスを出してきて、そこにビールを注いでくれました^^
③ EURO2008
本日は、なんと言ってもサッカーEURO2008の決勝戦!
スペイン全土が熱くなる日です。
24年ぶりの決勝進出に加え、そもそも準々決勝でイタリアに勝つと思っていなかったらしいので、みなさん大変な盛り上がり様です。
しかも準決勝はロシアを完封しており、勢いがあります。
ここまできたら、優勝してほしい!
しかし相手はドイツ!
たまたま店内にも、ドイツ人の夫婦が来ており、店主からドイツ国旗のフェイスペイントをされていました。
どこのバルもテレビをガンガンにつけて、客もテレビに釘付けの状態でキックオフ!
最初はドイツが押していましたが、先制点はスペインのFW、フェルナンド・トーレス。
店外は打ち上げ花火!
恐らくは国中が大騒ぎ。
これ以降、流れが完全にスペインになって、気がつけばそのまま終了!
ああ、こんな日にスペインでスペイン人とサッカーが見れて、幸せ。
そのあとは振る舞いCava(スペインの発泡性ワイン)もでました。
サッカーも見たし、次の店へ。
④ またもやワインの家(Casa de Vinos)へ
Casa de Vinosへ行く途中、昼間に待ち合わせ場所にしていた噴水広場のあたりがえらいことになっていました。
みんな大騒ぎで噴水の中に入っており、道路は水浸し!
近くの車はゆっさゆっさ揺らされてるし、とりあえず超ごきげん状態です。
そんな、阪神優勝後の道頓堀のような噴水を後に、目的にへ向かいます。
Casa de Vinosでは、またボトルを1本
相場はグラスで€2,40(約¥400)程度、ボトルで€12(約¥2,000)程度。
市価は€4~5でしょうか。
ボトルで注文する方が、ちょいお得です(タパはまとめてドバッと出てきます)。
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