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日にち |
2008/7/1
|
天気 | |
宿泊先 |
Cuesta de Gomerez,Granada(アパートメント)
|
Topics:
① ケバブを喰らふ
② アルバイシン(Albaícin)へ
③ サクロモンテ(Sacromonte)の丘へ
Report:
① ケバブを喰らふ
Piso(アパートのこと)のあるCuesta de Gomerez(ゴメレス坂)を50mほどくだり、Plaza Nueva(ヌエバ広場へ)。
スぺインにきてから、一度も食べていなかったドネルケバブを食しに!
アラブ系の食べ物なれど、流石はスペイン・アンダルシアのグラナダ、ケバブ屋多数。
グラナダ名物の一つに数えてもいいのでは…と思う。
ドネルケバブは、串に積層状に刺していった肉を回転させながら炙り、火の通ったところを薄く削いだものを、野菜などと一緒にピタに入れたものです。
これがまた美味く、そしてでかい!です。
本アパートメントの住民によれば、ヌエバ広場前のケバブ屋(写真の店)がお勧めとのこと。
② アルバイシン(Albaícin)へ
Granadaに来てから、酒ばかりの日々を送っている気がするので、本日は観光コースへ。
グラナダには3つの丘があり、その一つがアルハンブラ、そしてあとの2つがアルバイシンとサクロモンテです。
アルバイシンには、アルハンブラが出来るまではグラナダ王の居城があり、またアラブ人の居住区もあった場所とのこと。
アルバイシンに入り、細い路地を進んでいくと、目の前に大きな壁が!
壁の手前に右に登る階段がひたすら続いているので、とりあえず上っていきました。
ひたすら登っていくと、教会らしき建物が見えました。
頂上付近にあると聞いた、サン・ニコラス教会かと思いきや、教会の名前を見たらサン・ミゲル教会と書いてありました。 そして、教会の前にはバルがありました。
スペイン人、バル命ですね。
ここらへんは細い路地がクネクネしているのですが、そこらへんに「Alhambra bus」というバスが走っており、これがきわどい運転しながら走っていきます。
閑話休題、そこから少し行ったところに本物の(?)サン・ニコラス教会がありました。
教会前はちょっとした広場になっており、そこからの景色は、目前にアルハンブラ、そして奥にはシエラ・ネバダの山々が見えます。
しかし、標高800mのグラナダ(ちなみに盆地です)では40℃以上あるのですが、シエラ・ネバダ(イベリア半島最高峰がある)では、未だ冠雪していることに驚きました。
③ サクロモンテ(Sacromonte)の丘へ
サン・ニコラス教会の下にある店でジュースを注文しました。
わたしはPiña con Mango sorbete y Naranja sorbeteを、妻はManzana con Naranjaを注文しました。
と、言うと凄まじいものに思えますが、わたしは「マンゴーとオレンジシャーベット入りのパインジュース」、そして妻は「林檎とオレンジのミックスジュース」です。
しかし、注文したものが甘すぎて、呑めば呑むほどのどが渇きます…。
休憩後、今度はサクロモンテへ向かいます。
何せアルバイシンは丘の上にあるので、今度は下って行くばかりです。
概ね道なりに降りていくと、川に突き当りました。
地図を見ると「Rio darro」となっています。
因みにRioとは川の意です。どうでもいいけど、リオ・デ・ジャネイロはジャネイロ川の意味でしょうか。
とか、どうでもいいことをブツブツ言っていたので行きすぎたようで、サクロモンテの丘は、アルバイシンから下りてくる途中にあるようなので、いま下りてきたばかりの坂を上り、途中を右に折れて、また上って行きました。
すると、左側に洞窟住宅と呼ばれる、ジプシー(ロマ?)住居が並ぶ道へでました。
この後、どこか休憩できるところないかなぁと思いながらひたすら歩いていたのですが、気がつくとシエスタ時間でした。
本などでの予習では、スペインのシエスタという観念は、既に消滅しましたとあった筈なのですが、ここグラナダではしっかりがっちり現存していました。
(バルのタパがただなのも、昔の習慣を大事にする風習があるからでしょうか?)
とりあえず、歩けど歩けど家はあるけど店は無い。
今度は夜来て、洞窟タブラオだ!
① ケバブを喰らふ
Piso(アパートのこと)のあるCuesta de Gomerez(ゴメレス坂)を50mほどくだり、Plaza Nueva(ヌエバ広場へ)。
スぺインにきてから、一度も食べていなかったドネルケバブを食しに!
アラブ系の食べ物なれど、流石はスペイン・アンダルシアのグラナダ、ケバブ屋多数。
グラナダ名物の一つに数えてもいいのでは…と思う。
ドネルケバブは、串に積層状に刺していった肉を回転させながら炙り、火の通ったところを薄く削いだものを、野菜などと一緒にピタに入れたものです。
これがまた美味く、そしてでかい!です。
本アパートメントの住民によれば、ヌエバ広場前のケバブ屋(写真の店)がお勧めとのこと。
② アルバイシン(Albaícin)へ
Granadaに来てから、酒ばかりの日々を送っている気がするので、本日は観光コースへ。
グラナダには3つの丘があり、その一つがアルハンブラ、そしてあとの2つがアルバイシンとサクロモンテです。
アルバイシンには、アルハンブラが出来るまではグラナダ王の居城があり、またアラブ人の居住区もあった場所とのこと。
アルバイシンに入り、細い路地を進んでいくと、目の前に大きな壁が!
壁の手前に右に登る階段がひたすら続いているので、とりあえず上っていきました。
一応、観光地のつもりで来たのですが誰も歩いていないので、恐る恐る進んでいくと、上がるにつれてどんどん視界が開けていきます。
ひたすら登っていくと、教会らしき建物が見えました。
頂上付近にあると聞いた、サン・ニコラス教会かと思いきや、教会の名前を見たらサン・ミゲル教会と書いてありました。 そして、教会の前にはバルがありました。
スペイン人、バル命ですね。
ここらへんは細い路地がクネクネしているのですが、そこらへんに「Alhambra bus」というバスが走っており、これがきわどい運転しながら走っていきます。
閑話休題、そこから少し行ったところに本物の(?)サン・ニコラス教会がありました。
教会前はちょっとした広場になっており、そこからの景色は、目前にアルハンブラ、そして奥にはシエラ・ネバダの山々が見えます。
しかし、標高800mのグラナダ(ちなみに盆地です)では40℃以上あるのですが、シエラ・ネバダ(イベリア半島最高峰がある)では、未だ冠雪していることに驚きました。
③ サクロモンテ(Sacromonte)の丘へ
サン・ニコラス教会の下にある店でジュースを注文しました。
わたしはPiña con Mango sorbete y Naranja sorbeteを、妻はManzana con Naranjaを注文しました。
と、言うと凄まじいものに思えますが、わたしは「マンゴーとオレンジシャーベット入りのパインジュース」、そして妻は「林檎とオレンジのミックスジュース」です。
しかし、注文したものが甘すぎて、呑めば呑むほどのどが渇きます…。
休憩後、今度はサクロモンテへ向かいます。
何せアルバイシンは丘の上にあるので、今度は下って行くばかりです。
概ね道なりに降りていくと、川に突き当りました。
地図を見ると「Rio darro」となっています。
因みにRioとは川の意です。どうでもいいけど、リオ・デ・ジャネイロはジャネイロ川の意味でしょうか。
とか、どうでもいいことをブツブツ言っていたので行きすぎたようで、サクロモンテの丘は、アルバイシンから下りてくる途中にあるようなので、いま下りてきたばかりの坂を上り、途中を右に折れて、また上って行きました。
すると、左側に洞窟住宅と呼ばれる、ジプシー(ロマ?)住居が並ぶ道へでました。
この後、どこか休憩できるところないかなぁと思いながらひたすら歩いていたのですが、気がつくとシエスタ時間でした。
本などでの予習では、スペインのシエスタという観念は、既に消滅しましたとあった筈なのですが、ここグラナダではしっかりがっちり現存していました。
(バルのタパがただなのも、昔の習慣を大事にする風習があるからでしょうか?)
とりあえず、歩けど歩けど家はあるけど店は無い。
今度は夜来て、洞窟タブラオだ!
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