日にち	2008/6/30
天気	→
宿泊先	Cuesta de Gomerez,Granada(アパートメント)

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Topics：
① 疲労回復日
② それでもTapeo(Tapaを食べながらBarを廻るの意)

Report：

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① 疲労回復日
前日昼間は直射日光を浴び続け、夜は立ち飲みサッカー観戦をし、さらにははしご酒。
相当に身体は疲れており、本日午前中は休業状態でした。
旅行中に休憩とは贅沢な、とも思いましたが、長丁場なのでこれも必要。

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② それでもTapeo(タパを食べながらバルを巡るの意)
部屋でウダウダしていましたが、日も落ちて涼しくなったので外出しました。
今日は、なんとスペインに来てから始めての雨です。

お陰でかなり涼しくなりました。

Piso(アパートメント)の下にあるバルで軽くひっかけた後、本日もバルマスターの指南を受けることとなりました。
今日は、ちょっと豪勢なタパ(勿論無料)が出る店へ！ということで出発。
店自体はレストランなのですが、奥にカウンターがあり、そこで酒を頼むとタパが出てくるらしいです。
レストランなので、タパも中途半端ではありませんでした。

まず最初、パプリカの肉詰めをソースで煮込んだもの。
旨い！
日本で食うと、最低でも￥880ぐらいと見た！
高いともっといくな。

次に魚のフリッター。
こちらも美味！

同じく最低でも￥680ぐらい？
安く見積もってます。

これで、ワイン4杯、サングリア1杯にティント デ ベラーノ(赤ワインのソーダ割り)を呑んで、日本だとおいくらぐらいですか？
ここでは合計2,200円弱でした。
ユーロ高にも関わらず。
4人で呑んだので、1人当り550円です。

日本で同じもん頼んだら…、飲み物オール600円として、3,600円+料理で￥5,000は固いですよね。
グラナダはリピーター率が高いらしいのですが、それもうなずけます。
ツアーじゃ、なかなかこうはいかないだけに(おそらくグラナダ泊が少ないと思う)、たまたまメインの滞在地としてグラナダを選んだ自分達の運のよさというか、巡り合わせのよさを喜んでいます。

二件目は、前日閉店間際につき入店を断られた店へ。
こちらの店には、カウンター前にサーバーの注ぎ口が三つあり、左からティント デ ベラーノ、ノンアルコールビール、ラガービールの順でした。
ノンアルコールビールのサーバーがあるって、いいですね。

そしてこちらのタパは、ツナのトマト煮にアンチョビの載ったカナッペ。
久々に食うたぜ、アンチョビ、美味い！
そしてこの後は、コロッケが美味いといわれる店へ行きました。
店は新しく、客層も若いバルでしたが、こちらではマッシュルームの入ったコロッケがタパで出てきました。
最後に、回遊魚の様に、アパートメント下のバルへ戻ってきました。

ハム＆ハム＆濃い味付け(ニンニクとかで味付けされている) のオリーブ。
酒を呑めども、オリーブが減りません。
これぞ酒のあて！