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日にち |
2008/7/8
|
天気 | |
宿泊先 |
HOTELES ALBORÁN, Argeciras
|
Topics:
① ロンダ(Ronda)にて朝食
② 延々山道
③ アルヘシラス(Aljeciras)
④ ヒブラルタル(Gibraltar)はイギリスです。
Report:
① ロンダ(Ronda)にて朝食
起床後、ぐずぐずしていたら、すぐに10時過ぎになってしまいました。
ピソ生活で、すっかり行動が遅くなっています。
そして妻の準備を待っていたら、11時前に…。
とりあえず、Hotel近くの変なライオンのいる広場へ行って、朝食をとりました。
この広場の地下にある駐車場に車を停めていたのですが、出入り口の坂がかなり急で、MT車はきつかった…。
② 延々山道
来るときが来るときだったので、ある程度は覚悟はしていましたが、想像以上に延々と山道が続きました。
途中に景色を鑑賞するためのパーキングみたいなのが多数あり。
長時間の山道運転に疲れ、途中でリフレッシュ休憩をはさみながら下山していきます。
更に進むと、山肌にフジツボのように貼りついた白い家々がありました。
きれいなのですが、なぜこんなところに…とおもうところにあります。
くねくね山道を100km/h平均で走るので、つねに煽られます。
しかも農場あたりの直線に出ると、100km/hを出しても追い抜かれます。。
③ アルヘシラス(Aljeciras)
Ronda(ロンダ)から下りてきたら高速道路と交差したので、地図から推測するに、ヒブラルタルやアルヘシラスまではあとちょっとのようです。
飲み水もなくなったし、近くのドライブイン的なバルで休憩しました。
休憩後、一路アルヘシラスのホテルへ!
どんどこ進んでいたら、いつの間にかにアルヘシラスへ到着しているような感じです。
車を停めてナビを見ると、確かにアルヘシラスにいるようです。
ところが、ここで困ったことが発生しました。
いままでのホテルは、ナビに表示されていたので難なく到着できていたのですが、今回は検索しても宿泊予定のホテルが検出されません…。
とりあえず、闇雲に走ってみるか…と思い、さまようこと小一時間。
わけがわからんまま、フェリーの発着所へ到着しました。
案内所があったので行ってみたのですが、係員不在…。
どないしたらええんやぁ~!
おれはどこへいきたいんやぁ~!
ということで、とりあえずホテルに電話したら、電話口にフロントの女性スタッフがでました。
「もしもし、本日宿泊予定の日本人やけど、今、フェリー発着所らへんやねん。ここからホテルへはどない行ったらええんやろか」
「え?ちょっと待って。とりあえず高速道路でマラガの方へ向かって…」
あとは上手く説明できない様子です。
マラガ行き?今来た道を戻るの?
しかも高速道路で??
「…。高速道路で、だいたいどれぐらいの時間もどればいいの?」
「40分ぐらい…」
マジで!?
それって、さっき休憩したドライブインのようなバルを越すぐらい戻るんですけど…。
「すんませんけど、ホテルって、アルヘシラス市内ですよね」
「アルヘシラスですけど、郊外だから…」
って、アルヘシラスってそんなに大きいの?!
高速40分走ったら、普通かなり行くんですけど…。
とりあえず礼を言って、携帯で再度検索してみます。
今度はアルヘシラス中心部ではなく、マラガ側に郊外のホテルを探したところ…
ヒットしました!ありました!!
しかもそんなに遠くないんですけど(10分ぐらいか…)
ということで、なんとか今回も無事にホテルに到着できました。
何故アルヘシラスに来たかというと、は明日のはなし。
④ ヒブラルタル(Gibraltar)はイギリスです。
今回の旅行でフランスのシャルル・ド・ゴール空港から欧州入りし、パリで宿泊したあと国際列車でスペインへ入国しましたが、本日3ツ目の国へ行きます。
La Linea de la Concepción(ラ・リネア・デ・ラ・コンセプシオン)という聞きなれない街の先にあるイギリスへ行きます。
街の名前はGibraltar。
スペイン語ではヒブラルタル。
英語読みではジブラルタル。
ジブラルタル海峡でお馴染みの場所です。
ジブラルタルは、イベリア半島の南西にある半島で、地中海の入り口にある海上交通の要衝です。
イベリア半島の中で、このジブラルタルだけはイギリス領土なので、勿論国境もあり、そこへ行くにはパスポートも必要です。
国境越えは、徒歩・車・自転車のいずれかで行います。
島国日本育ちなので、歩いてとか自転車で国境を越えるというのは考えたことがありませんでした。
ジブラルタル空港が目の前にあるのです。
なにが異様って、空港が道を横切っています(というか、空港を道が横切っているのか?)
いままで歩いていた道をゴ~~っ!と…
飛んで行きました…
その間、道路は大渋滞です。
自然とにやけます
さて、ジブラルタルに入ると、表示は殆どが英語に変わります。
会話も英語がちらほら。
今回の旅行で、最初にして最後の英語圏国家です。
いや、英語圏は人生初です。
2階建ての「ロンドンバス?」も走っていましたが、「welcome」の表示が最も奇妙に見えました。
ジブラルタルは、大自然が作り出した奇妙な地形もまた特筆です。
海に突き出た細い半島は、そのほとんどが平地なのですが、突然、断崖絶壁の山があります。
どうやったらこのような地形ができるのか…。
スペインの地形はいたるところで圧倒されます。
空腹だったのでレストランを探そうとしたのですが、時間も遅かったので、とりあえずジブラルタルの入り口付近にあった英国料理の店へはいりました。
かの悪名高き英国料理を食することにしたのです。
わたしはフィッシュアンドチップス、妻はカレー風味の鶏肉を注文しました。。
① ロンダ(Ronda)にて朝食
起床後、ぐずぐずしていたら、すぐに10時過ぎになってしまいました。
ピソ生活で、すっかり行動が遅くなっています。
そして妻の準備を待っていたら、11時前に…。
とりあえず、Hotel近くの変なライオンのいる広場へ行って、朝食をとりました。
この広場の地下にある駐車場に車を停めていたのですが、出入り口の坂がかなり急で、MT車はきつかった…。
② 延々山道
来るときが来るときだったので、ある程度は覚悟はしていましたが、想像以上に延々と山道が続きました。
途中に景色を鑑賞するためのパーキングみたいなのが多数あり。
長時間の山道運転に疲れ、途中でリフレッシュ休憩をはさみながら下山していきます。
更に進むと、山肌にフジツボのように貼りついた白い家々がありました。
結構な距離を走ると、また白い村が。
そんな村々を多数越して、下界に降りれば今度は農場が連続します。
山道を走って思ったことは、スペイン人の運転は早いということです。くねくね山道を100km/h平均で走るので、つねに煽られます。
しかも農場あたりの直線に出ると、100km/hを出しても追い抜かれます。。
③ アルヘシラス(Aljeciras)
Ronda(ロンダ)から下りてきたら高速道路と交差したので、地図から推測するに、ヒブラルタルやアルヘシラスまではあとちょっとのようです。
飲み水もなくなったし、近くのドライブイン的なバルで休憩しました。
休憩後、一路アルヘシラスのホテルへ!
どんどこ進んでいたら、いつの間にかにアルヘシラスへ到着しているような感じです。
車を停めてナビを見ると、確かにアルヘシラスにいるようです。
ところが、ここで困ったことが発生しました。
いままでのホテルは、ナビに表示されていたので難なく到着できていたのですが、今回は検索しても宿泊予定のホテルが検出されません…。
とりあえず、闇雲に走ってみるか…と思い、さまようこと小一時間。
わけがわからんまま、フェリーの発着所へ到着しました。
案内所があったので行ってみたのですが、係員不在…。
どないしたらええんやぁ~!
おれはどこへいきたいんやぁ~!
ということで、とりあえずホテルに電話したら、電話口にフロントの女性スタッフがでました。
「もしもし、本日宿泊予定の日本人やけど、今、フェリー発着所らへんやねん。ここからホテルへはどない行ったらええんやろか」
「え?ちょっと待って。とりあえず高速道路でマラガの方へ向かって…」
あとは上手く説明できない様子です。
マラガ行き?今来た道を戻るの?
しかも高速道路で??
「…。高速道路で、だいたいどれぐらいの時間もどればいいの?」
「40分ぐらい…」
マジで!?
それって、さっき休憩したドライブインのようなバルを越すぐらい戻るんですけど…。
「すんませんけど、ホテルって、アルヘシラス市内ですよね」
「アルヘシラスですけど、郊外だから…」
って、アルヘシラスってそんなに大きいの?!
高速40分走ったら、普通かなり行くんですけど…。
とりあえず礼を言って、携帯で再度検索してみます。
今度はアルヘシラス中心部ではなく、マラガ側に郊外のホテルを探したところ…
ヒットしました!ありました!!
しかもそんなに遠くないんですけど(10分ぐらいか…)
ということで、なんとか今回も無事にホテルに到着できました。
何故アルヘシラスに来たかというと、は明日のはなし。
④ ヒブラルタル(Gibraltar)はイギリスです。
今回の旅行でフランスのシャルル・ド・ゴール空港から欧州入りし、パリで宿泊したあと国際列車でスペインへ入国しましたが、本日3ツ目の国へ行きます。
La Linea de la Concepción(ラ・リネア・デ・ラ・コンセプシオン)という聞きなれない街の先にあるイギリスへ行きます。
街の名前はGibraltar。
スペイン語ではヒブラルタル。
英語読みではジブラルタル。
ジブラルタル海峡でお馴染みの場所です。
ジブラルタルは、イベリア半島の南西にある半島で、地中海の入り口にある海上交通の要衝です。
イベリア半島の中で、このジブラルタルだけはイギリス領土なので、勿論国境もあり、そこへ行くにはパスポートも必要です。
国境越えは、徒歩・車・自転車のいずれかで行います。
島国日本育ちなので、歩いてとか自転車で国境を越えるというのは考えたことがありませんでした。
国境施設の入り口には、日本語でようこそとかかれていました。
そして、中にある自動販売機は、すでにポンド表示…。持っていませ~んTT
そして国境を越えるとすぐに、異様な光景が目に飛び込んできます。そして、中にある自動販売機は、すでにポンド表示…。持っていませ~んTT
ジブラルタル空港が目の前にあるのです。
なにが異様って、空港が道を横切っています(というか、空港を道が横切っているのか?)
中央には車道があり、その両サイドには歩道があります。
この道が、滑走路と交差しているのです。
滑走路の手前には信号機があり、そして遮断機も用意されています。
わたしたちが滑走路の前に立ったときには青だったので滑走路を横断しました。
この道が、滑走路と交差しているのです。
滑走路の手前には信号機があり、そして遮断機も用意されています。
わたしたちが滑走路の前に立ったときには青だったので滑走路を横断しました。
そして、運よく渡り終える直前あたりでサイレンが鳴り始めて、そのうちに遮断機が下り始め、滑走路は通行禁止になりました。
ほどなくして、飛行場の駐機場から飛行機が…いままで歩いていた道をゴ~~っ!と…
飛んで行きました…
その間、道路は大渋滞です。
自然とにやけます
さて、ジブラルタルに入ると、表示は殆どが英語に変わります。
会話も英語がちらほら。
今回の旅行で、最初にして最後の英語圏国家です。
いや、英語圏は人生初です。
2階建ての「ロンドンバス?」も走っていましたが、「welcome」の表示が最も奇妙に見えました。
ジブラルタルは、大自然が作り出した奇妙な地形もまた特筆です。
海に突き出た細い半島は、そのほとんどが平地なのですが、突然、断崖絶壁の山があります。
どうやったらこのような地形ができるのか…。
スペインの地形はいたるところで圧倒されます。
空腹だったのでレストランを探そうとしたのですが、時間も遅かったので、とりあえずジブラルタルの入り口付近にあった英国料理の店へはいりました。
かの悪名高き英国料理を食することにしたのです。
わたしはフィッシュアンドチップス、妻はカレー風味の鶏肉を注文しました。。
味は、激薄です。
まぁ、まずくはなかったです。
が、では美味しかったかと聞かれれば、美味しくはありませんでした。
味がないのに美味しいわけがありませんよね…。
素材の味を活かす、ではなく、素材の味と小麦粉の味と油の味しかしませんでした。
まぁ、まずくはなかったです。
が、では美味しかったかと聞かれれば、美味しくはありませんでした。
味がないのに美味しいわけがありませんよね…。
素材の味を活かす、ではなく、素材の味と小麦粉の味と油の味しかしませんでした。
流石は海辺、カラスのようなカモメが多数いました。
カモメって、怖いですね…。
時間の都合で殆ど観光できなかったのが残念です。
機会があればまた来たいです。
カモメって、怖いですね…。
時間の都合で殆ど観光できなかったのが残念です。
機会があればまた来たいです。
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