コンビニのローソン、本社がわたしの家のそこそこ近所にあり、一号店も自転車で行けなくないところにあり、お膝元と呼んでもいいようなところに住んでいたのですが、それでも小学生の頃に初めて、コンビニを見たことがあるような状態でした。

それが、今となってはどこもかしこもコンビニだらけ。
今更、コンビニのない時代には戻れません。
必要なものが一通り揃っている店が、24時間365日開いているのですからね。

コンビニを、台湾では便利商店と言います。

セブンイレブンが最も有名で、ファミリーマートが次につけています。
あと、現地系のHi-Life、福客多商店などが展開しています。
因みに、現地系コンビニに「ＯＫ便利商店」というのがあるのですが、看板は明らかに「サークルＫ」をパクっていました。残念ながら最近絵柄が変わりましたが。

閑話休題、先日仕事が終わった後、高速バスに乗り、一人で新竹から台北まで行きました。

いつもは、ディスコパブと呼ばれる、日本で言うところのクラブ(踊る方)へ行くのですが、入場料と酒代が日本よりも高い割りに、酒は不味いので、踊りたい時なら仕方ないのですが、この日は酒を呑みたかったので、台北でバーを探しました。

ところがラウンジみたいな店は数件見かけたのですが、ショットバーが全くありません。
小雨の中、晩の12時から2時間歩き回りましたが…、開いていたのは

◎　でかいディスコパブ　→　2件
◎　ケーキ屋　→　2件
◎　喫茶店　→　10件
◎　飲茶屋　→　3件
◎　カラオケ屋　→　2件
◎　ラウンジバー　→　3件
◎　眼鏡屋　→　1件

深夜12時にケーキ屋？
う～ん…、全く必要はないがまだ許そう。

しかし眼鏡屋は…
しかも24時間営業です。

確かに、24時間眼鏡が買えるのはありがたいです。

そうそう、先日も深夜3時頃に、前日の昼間に買いに行こうと思っていたのをすっかり忘れていたので、あわてて眼鏡屋へ走ったことが…

ありません…。
そんなことは起こりえません！


眼鏡を買うには便利ですが、一人で飲むには不便です。台湾。