北摂の天気
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日本最西端の島は沖縄県にある「与那国島」ですが、ここから100kmほど西へ行くと、台湾があります。
夏になると、激ウマのマンゴーとか果物が沢山出回るし、台湾の丁度真ん中辺りを北回帰線が通っている、まさにトロピカルアイランドです。
だから、夏になると海へ行きたくなります。
台湾最南端に墾丁というところがあり、ここでは結構大きなRaveがよく開催されて、夏を楽しむ台湾の若者が集まってきます。
夏になると、激ウマのマンゴーとか果物が沢山出回るし、台湾の丁度真ん中辺りを北回帰線が通っている、まさにトロピカルアイランドです。
だから、夏になると海へ行きたくなります。
台湾最南端に墾丁というところがあり、ここでは結構大きなRaveがよく開催されて、夏を楽しむ台湾の若者が集まってきます。
あるとき台湾人の同僚から、友達と墾丁へ泊りがけで遊びに行くので一緒にいかないか、と誘われました。
墾丁へは行ったことがなかったので、是非ということになり、夏も終わりかけのある週末に墾丁へと出発しました。
わたしのいる新竹は、台湾では北部に位置し、台北から高速道路を使って1時間ぐらいの場所にあります。
台湾は九州をひとまわり小さくしたぐらいの大きさなのですが、感覚的には佐賀ぐらいです。
ところが墾丁ともなると、台湾の本当に最南端なので、薩摩半島の先っぽへ行くぐらいの感じです。
高速道路をひたすら南下して高雄まで行き、途中からはした道になるのですがそれでもず~っと南下します。
ちなみに、そのあたりの道が面白くて、片側2車線の計4車線道路なのですが道幅がかなり広く、しかも道がひたすらまっすぐ伸びています。
同僚に説明してもらったのですが、有事の際にはこの道は戦闘機の滑走路になるそうです。
さすがは台湾。
閑話休題、出発が遅かったこともあり、墾丁へ到着した頃には太陽も西に下りてきていたのですが、ここまで来て海を見ないわけにはいかない!ということで海岸へ向かいました。
その日は、沖縄南方に台風が来ていたこともあり、波は結構大きかったのですが、それでもビーチにはかるく200人はいました。
そして、誰一人として水着を着ていません。
全裸という意味ではありません。
皆さん普通の服を着衣して、写真をパチパチ撮って、ちょっと波に戯れてみて…。
一人として水着を着ていないのは衝撃です。
人の格好だけを見ていると、海の雰囲気まるでなしです。
確かに、波が大きすぎて泳げたもんではありませんでしたが、それでも海。
確かに、すでに9月でしたが、そこは熱帯、まだまだ暑い。
しかも、台湾を代表するマリンリゾート地なのに。
と、衝撃の大きさに、若干呆然としていました…。
そして、そうこうしている間に日は沈んでいきました。
翌日、天気はよかったのですが、沖縄に来ている台風の影響が心配になって、海の見えるところまで歩いていくと、海岸には2m超の波が押し寄せていました。
「こりゃサーフィン日和だな。やらないけど…」
せっかく来たのに…と思いながら、同僚に電話をしてそのことを告げると
「ふ~ん、そうなんだぁ。それより朝ごはん買ってきたから戻ってください」
と、まるで人ごとのようです。
「お前はなにしにきたんじゃぁっ!マクド(朝食)食いにきたんちゃうぞぉっ!!」
と、若干思いましたが、それはとりあえず心のなかに収めます。
食事しながらその日のスケジュールを相談し、近くを回ってみようということになったので車を走らせたところ、15分ほど行ったところに比較的波の穏やかなところがあり、そこでバナナボート系の遊びをしようということになりました。
お金を払って遊ばせてくれるところを見つけたあと、遊ぶ準備をします。
水着に着替えて外にでてみると、なんと同僚はじめ、男も女も全員がウェットスーツを着用していました。
夏の真っ盛りに、ウエット着てバナナボートって、なんだか…、ちょっと違う気が…。
と思い、理由を聞いてみたら
「日焼けするから」
ああ、なるほど…、とはならない。
台湾では、海で水着をきて…ということは、そんなに推奨されないらしい。
墾丁へは行ったことがなかったので、是非ということになり、夏も終わりかけのある週末に墾丁へと出発しました。
わたしのいる新竹は、台湾では北部に位置し、台北から高速道路を使って1時間ぐらいの場所にあります。
台湾は九州をひとまわり小さくしたぐらいの大きさなのですが、感覚的には佐賀ぐらいです。
ところが墾丁ともなると、台湾の本当に最南端なので、薩摩半島の先っぽへ行くぐらいの感じです。
高速道路をひたすら南下して高雄まで行き、途中からはした道になるのですがそれでもず~っと南下します。
ちなみに、そのあたりの道が面白くて、片側2車線の計4車線道路なのですが道幅がかなり広く、しかも道がひたすらまっすぐ伸びています。
同僚に説明してもらったのですが、有事の際にはこの道は戦闘機の滑走路になるそうです。
さすがは台湾。
閑話休題、出発が遅かったこともあり、墾丁へ到着した頃には太陽も西に下りてきていたのですが、ここまで来て海を見ないわけにはいかない!ということで海岸へ向かいました。
その日は、沖縄南方に台風が来ていたこともあり、波は結構大きかったのですが、それでもビーチにはかるく200人はいました。
そして、誰一人として水着を着ていません。
全裸という意味ではありません。
皆さん普通の服を着衣して、写真をパチパチ撮って、ちょっと波に戯れてみて…。
一人として水着を着ていないのは衝撃です。
人の格好だけを見ていると、海の雰囲気まるでなしです。
確かに、波が大きすぎて泳げたもんではありませんでしたが、それでも海。
確かに、すでに9月でしたが、そこは熱帯、まだまだ暑い。
しかも、台湾を代表するマリンリゾート地なのに。
と、衝撃の大きさに、若干呆然としていました…。
そして、そうこうしている間に日は沈んでいきました。
翌日、天気はよかったのですが、沖縄に来ている台風の影響が心配になって、海の見えるところまで歩いていくと、海岸には2m超の波が押し寄せていました。
「こりゃサーフィン日和だな。やらないけど…」
せっかく来たのに…と思いながら、同僚に電話をしてそのことを告げると
「ふ~ん、そうなんだぁ。それより朝ごはん買ってきたから戻ってください」
と、まるで人ごとのようです。
「お前はなにしにきたんじゃぁっ!マクド(朝食)食いにきたんちゃうぞぉっ!!」
と、若干思いましたが、それはとりあえず心のなかに収めます。
食事しながらその日のスケジュールを相談し、近くを回ってみようということになったので車を走らせたところ、15分ほど行ったところに比較的波の穏やかなところがあり、そこでバナナボート系の遊びをしようということになりました。
お金を払って遊ばせてくれるところを見つけたあと、遊ぶ準備をします。
水着に着替えて外にでてみると、なんと同僚はじめ、男も女も全員がウェットスーツを着用していました。
夏の真っ盛りに、ウエット着てバナナボートって、なんだか…、ちょっと違う気が…。
と思い、理由を聞いてみたら
「日焼けするから」
ああ、なるほど…、とはならない。
台湾では、海で水着をきて…ということは、そんなに推奨されないらしい。
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