日にち	2008/7/14
天気	→
宿泊先	Elipsos（Tranhotel）

---

Topics：
① さよなら、グラナダ
② マドリッド徘徊
③ さよなら、スペイン

Report：
① さよなら、グラナダ
午前6時45分、グラナダ発特急列車・アルタリアに乗車します。
今回のアンダルシア生活、殆ど快晴だったのに、本日に限って大雨です。 グラナダのあたりは電化されていないので、ディーゼル機関車がけん引します。
途中から電気機関車が連結されるので、それ以降は結構早いのですが、そこまで、速度は遅いです。

朝8時に朝食サービスがありました。
非コンチネンタルな朝食が来るが、妻はまたもや体調不良(寝不足？)により、食事より睡眠をとります。

---

② マドリッド徘徊
12時前にマドリッドへ到着しました。
荷物をコインロッカーへ預けた後、空き時間を利用して散策することにしました。
今回は行きたいところが決まっていたので、太陽の門「プエルタ･デル･ソル」へ向かいます。

まずは、前回マドリッドへ来たときに、悩んだ上で入らなかった生ハム屋「Museo del Jamón」へ向かいます。
ハム屋とバルのハイブリッド、さらに上にはテーブル席ありのレストランもある3段構えです。 とりあえずここ、品揃えは抜群です
まずはバルコーナーにて腹ごなしです。
しかし、なぜかハムを頼まず、キノコの鉄板焼きとパエジャを注文してしまいました。
そして、こちらで酒を頼んだら…
「出た～～っ！」無料タパです！
シシトウのフリッターとトマトソースのパイが出ました。
その他、ハムやボカディージョ(サンドイッチ)も安いし、マドリーでは一押しです！

その後、困ったときのJCBプラザへ行き、聞きたいことを聞いた後は、また色々と徘徊します。
特に、昨日グラナダでいけなかったEL CORTE INGRE'Sは必須です。
そして雑多なものを購入。

---

③ さよなら、スペイン
そんなこんなでうろうろしていたのですが、ふと、寝台列車「Elipsos(エリプソス)」の出発時間が19時ということに気づき、急いで荷物を預けた「アトーチャ駅(Atocha)」へ戻ります。
実は、次に乗る列車「エリプソス」(マドリッド-パリ)は、チャマルティン駅(Chamartin)という駅からの出発なので、そこまでの移動も考えなければいけません。
欧州の鉄道の特徴かもしれませんが、急いでいるときは面倒くさいです…。

Renfe Cercanias(近郊線)でアトーチャからチャマルティンへ移動。
18時55分ぐらいにプラットフォームへ降りたら、駅員のおっちゃんが「急げ！急げ！」のジェスチャーをしています。
やっぱり？やばかったかぁ…
それでも、なんとか無事に乗車できました。
本日は、20時からの食事です(他に22時からもある)。
列車での食事は、明るいときの方が景色が良く見えて良いということがわかりました。