先日帰り際に熱帯魚用の薬を買おうと思い、梅田で熱帯魚屋を探しながら徘徊したのですが、そのさいにうっかり大阪駅前ビルを歩いたがため、一杯飲む破目になってしまいました

行った先は、大阪駅前第4ビル地下1階にある「San Siro(サン シーロ)」というバールです。
テーブル席多数ですがカウンター席もあり、一人呑みもできそうだったのと、店頭にドラフトギネスビールの絵が出ていたので眺めていたら、店内からスタッフの方が出てきて「ビール一杯でもどうぞ」と云うので、う～ん、読心術の使い手か…と思いながらの初入店です。

カウンターに通されたのですが、目の前には前菜の入ったコールド・ショーケースがあり、中には美味しそうな冷菜と、手頃な価格が表示された値札がついていたので、ついつい「ギネスドラフト1パイント(850yen)+鴨ハムとカマンベールのピンチョス(350yen)」を注文することになりました。 ここには他にもキルケニーというペールエールのドラフトもありましたが、もともと一杯呑みのつもりで入ったので、強靭な精神の持ち主であるわたしは、スタッフからの誘惑の言葉を振り切って、次回のお楽しみにすることができました。

ところで、普通の中ジョッキに入った生ビール、何cc入ってると思いますか。
昔は当然500ccでしたが、今は、多分想像以上に少ないですよね…。
こない某所で頼んだ生中は、見た目の容積は500cc弱に見えるのですが、内容量は300cc強しかありませんでした(因みに500円ぐらいした)。
そう考えると、ワンパイントで売られているビールって、一見高いように思いますが、確実に500cc以上はあるので、値段はどっこいどっこいだなぁ…、というのが、最近のわたしの所見です。
当然それよりも安い、デフレプライスなところはいくらでもありますけどね。

所詮？デフレなので

それはさておき、こちらのお店は使い勝手がよく、わたしにとってはワンポイントリリーフ的な使い方で、今後も活用できそうです。
一度誰かを誘って食事にも来てみたいですけどね。

駅前ビル、サイコー

---

大きな地図で見る