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最近なぜだか山へ行きたい衝動にかられまして、気が付いたら道具を購入しておりまして、遂には後に引けなくなったので、足慣らしに行ってきました。

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1986年、JR宝塚駅-新三田駅の複線化に伴って山を貫く新線が出来たため、それまでは武庫川沿いを走っていた生瀬-道場間の単線経路は廃線になりました。
それから20年以上を経た今も、生瀬から武田尾の間に関しては、一般ハイカーが廃線敷を歩くことを黙認されている状態が続いており、おかげでわたしたちも一風変わったウォーキングを享受することができるわけであります^^

数日前にハイキング用品一式を揃えて、今回は第一回目のハイキングです。
わたしは幼少期から小学生ぐらいまでの間、よくハイキングに連れていってもらったので、まだいいのですが、妻は殆ど初めて…とのこと。
2歳半の息子に関しては言わずもがなです。

ということで、足慣らしに選んだのがこの7km弱の超平坦コースです。

理由は忘れましたが、終点を武田尾駅にしたほうがよいとのことだったので、起点を生瀬駅としました。
10時45分頃、出発です。
駅構内にはトイレがありますが、これ以降武田尾までの約6kmトイレはありませんし、駅前のA-COOPを逃すと、以降買い物できるところはありません。

駅から右に出て道なりに歩いて行くと、国道176号線に出ます。
これから先、1km強は交通量の多い国道沿いの歩道を歩いていくことになります。
こどもをビスコで釣りながら歩いて行くと、目の前に中国縦貫自動車道の高架が見えてきます。
この高架をくぐるちょっと前に、廃線敷入り口まで約30mの案内がありました。
実は、丁度ここらへんでちょっと戸惑っていたので助かりました^^
ここから数十メートルあるいたところに横断歩道があり、それを渡るとその先には廃線敷の入り口が見えました。
いきなり田園風景です。
ここからは楽しい廃線敷ウォーキングです。
 
JR西日本の警告立て看板が立てられています。
渓谷沿いの廃線敷を歩いていきます。
足元は、ところどころ枕木が残っています。
息子も、ここが線路の跡だとわかったらしく、汽車の真似をして走っていました^^
この廃線敷のだいご味は、なんといってもトンネルでしょう。
特に二つ目のトンネルに関しては、本当の闇を体験できます。
決して照明なしで行ってはいけません。
ちなみに、ひとつめのトンネルの出口付近には、スズメバチが巣を作っていました><
12時過ぎ頃、河原に下りて昼食を摂りました。
1時間半で歩行距離2.5kmといったところでしょうか…。
やはり2.5歳を連れて歩くと遅いですねTT

13時半頃、再出発です。
出発後すぐに、前述した二つ目のトンネルに到着しました。
フラッシュをたいても、その先は闇です…。
フラッシュをたかない場合、真っ黒の写真ができます。
ちなみに、おそらくこのトンネルがコースの中間点になると思います。

そして、3つ目のトンネルを抜けると…
このコースの二大巨頭の一つ(?)、鉄橋です。
 
鉄橋横の通路を通ります。

そして、4つ目のトンネルをくぐりぬけると、そこからは整備区域に入るようです。
廃線敷ではありますが公園のようになっているようで、展望広場という名前がついています。
ここまで来ると、ゴールまであとわずかです。

廃線敷きを抜けると、売店や休憩処があります。
そしてその先には、複線化されたJR福知山線が見えます。
武田尾駅16時10分頃に到着。

2歳半の子連れで、1時間半程度の休憩をはさみ、7km弱を5時間半。
大人の足で普通に歩けば1.5~2時間程度でしょうねぇ...。

ここから宝塚まで戻り、ナチュールスパ宝塚で入浴。

歩いた後の風呂は天国じゃぁ…
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