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マイケル・ジャクソン ブルース・原田(訳) (2003).世界の一流ビール500 ネコ・パブリッシング 発行
にあった用語集を引用しました…。

読み進めていくうちに、人により若干解釈の違いがあることに気がつきました。
まぁ味覚とかに絶対なんかありませんもんね。

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[独]=ドイツ語、[蘭]=オランダ語、[仏]=フランス語
フラマン語という言語があるらしいのですが、よくわからないので[蘭]としました…
インディア・ペール・エール(India pale ale)。元々、インドへ輸出するために造られたエールである。本来はホップの苦味も平均より多いビールである。
典型的には、赤みを帯びた色をした、モルト風味のエール。ほのかにバタースコッチの味がすることもある。
オランダでは、非常に甘いダークラガーを指すが、ベルギーでは、東フランドル州のアウデナールデ風ながら平均的な強さの、やや酸味のあるブラウン・エールのことになる。
ベルギー産の、果実風味のストロングエール。ベネディクト会やプレモントレ会の修道院が醸造所とライセンス契約を結び、造らせている。これらのビールは、トラピスト会の修道院が造る、いわゆる「真正トラピストビール」からヒントを得たものである。
容量アルコール(abv)は、アルコールが占める容量を割合として示す数字。最も広く使われている単位である。アメリカでは、重量アルコール(abw)が使われることもある。アルコールが水より軽いため、こちらの方が低い数字となる。
イギリスのビターペール・エールに似た、ドイツのビール。特にデュッセルドルフと結びつけられることが多い。
意味が不明な表現で、特にアメリカで用いられる。アイリッシュ・エールに近い、やや赤い琥珀色をしたエールを指すことが多いが、ウィーン・ラガーにつけられることもある。
エクストラ・スペシャル・ビター(Extra special bitter)の略。イギリスでは、フラーズ醸造所が造る、特定のビールを指す。アメリカでは、似たスタイルのビールが数多く販売されている。
本来、ロシア帝国で人気があったエクストラ・ストロング・スタウト
白ビール。ドイツ語でウィート(小麦)・ビールを指す。ヘッドが白い。ビールが濁っていることが多い。
ウィート、つまり小麦。ヴァイセを指すこともある。
モルトのやや甘い香りと風味のある、銅色から赤い色をしたラガー。発祥の都市ではもはや容易には手に入らないが、最近アメリカで造る醸造所が増えている。このビールをもとにしたメルツェン・オクトーバーフェスト・タイプはより強い。
ドイツでは、伝統的に平均を多少上回る強さのビールを指す。容量5.25~5.5%(重量4.2~4.4%)が一般的で、ドルトムンダー風の商品が大半である。
常温発酵で造られるビールの総称。伝統的には、上面発酵の酵母が用いられる。種類として、マイルドビターペール、ブラウンなどがある。
伝統的にはメルツェンビアを指すが、現在は色がより薄いことが多い。
通常はダークでやや強い(容量6.0%、重量4.8%)ビール。中にははるかに強いものもある。
若いランビックと古いランビックをブレンドした、炭酸の多いビール。シャンパンのような出来上がりとなる。
フラマン語で、ビールに使われるチェリーの一種を指す。
ドイツ語で、修道院で造られるビール、もしくは以前造られていたビールを指す。特にタイプを限定する表現ではない。
ドイツ語で「地下室のビール」の意。フィルター濾過されていないラガーで、ホップが多く、炭酸が少ないものを指すことが多い。
ドイツ語で「ケルン産の」という意味。ケルンとその周辺で造られる、上面発酵のゴールデンエールを指す。
黒ビール。通常はビターチョコレート風味の、非常に色の濃いラガーを指す。特にチューリンゲン州と旧東ドイツに結びつけられる。
伝統的にスコットランドで造られる、なめらかでモルト風味の強いタイプ。ダークであることが多く、アルコール度の高いものもある。
濃い褐色から黒に近い色のビール。強くローストした穀物で造られ、伝統的には上面発酵の酵母が使われる。より甘口のスイート・スタウトはロンドンに、ホップ風味が強く、より辛口のタイプはダブリンやコークに結びつけられることが多い。
辛口で、やや強い(容量5.0~8.0%、重量4.0~6.4%)夏向きのエール。やや酸味があることもあり、のどをよく潤してくれる。瓶内熟成させられることが多い。ベルギーのエノー州の典型的なビール。
ドイツ語でダークの意。
ダブルボック。普通はアルコール度が容量7.5%(重量6.0%)以上である。
ベルギーの修道院で個性的で強いエールを造っている、規律の厳しい修道会。ラベルには「真正トラピスト」というロゴが入っている。
ヴェストマレ・トリプル([蘭]Westmalle Tripel)を元祖としたスタイル。通常は黄金色をしたエクストラ・ストロング・ゴールデン・エールで、ホップの風味が強く、香りが豊かである。
ゴールデン・ラガー。鉱物を思わせるドライさと平均よりやや強いことが特徴。(エクスポートを参照)
以前は王国で、後には共和国だったが、現在はドイツ最大の州で。また、醸造所が最も多い州でもある。州都はミュンヘン(Munchen)。
特に強いエールを指す。
エールに似た、強いタイプのビール。元々は瓶内熟成させることが多かった。フランス北東部で多く見られる。
ホップのよくきいたエール
穀物、特にバーレー(大麦)のモルト(麦芽)から造られる発酵飲料。通常はホップで味付けされる。エールラガーウィート・ビールなど。
よく誤用される名称である。ピルスナーは、単に容量4.25~5.25%(重量3.4~4.2%)の普通のゴールデンラガーではない。オールモルトで、花のようなホップの香りが強い、辛口のビールでなければならない。ホップはザーツという種類が一般的である。このタイプの元祖はピルスナー・ウルケル(Pilsner Urquell)である。
瓶の中に、生きた酵母が入ったもの。
ブリュッセルを中心とした、公領だった地方。現在は4つの州に分かれている。ワロン・ブラバント州、フランドル・ブラバント州、アントヴェルペン州はベルギーに、北ブラバント州はオランダにある。
バイエルン州北部の3つの県を含む地方。主な都市としてニュルンベルクやバンベルクなどがある。
ベルギー王国を構成する二つの地域の一つ。もう一つはフランス語地域のワロンである。この地域にある州には東フランドルや西フランドル、フランドル、ブラバント、アントヴェルベン、リンブルフがある。フラマン語はオランダ語の方言である。
ベルギーでラズベリー入りビールを指す。
自家製のビールを造っているパブやレストラン。そのビールが、他のところで販売されていることもある。
ドイツ語で酵母の意。
ドイツ語で「ペール」の意。ゴールデンビールを指し、モルト風味の強いラガーであることが多い。バイエルンの典型的なビール。レーヴェンブロイ(Lowenbrau)が有名。
本来はイギリス生まれのスタイル。伝統的には青銅色から濃い銅色のものを指す。ペールというのは、ブラウン・エールやポーターに比べ、色が薄いということである。
色は濃い褐色か黒。強く焙燥したモルトが使われ、ホップのバランスがよいビール。伝統的には上面発酵の酵母が使用される。ロンドンとの縁が深い。
特に強いビールを指す、ドイツ語の言葉。大抵はダークビールである。ラガーであることが多いが、強いウィート・ビールにつけられる場合もある。アルコール度は容量6.0%(重量4.8%)以上が一般的である。
以前は王国だったが、その後、オーストリア領となり、さらにチェコ・スロバキアの一部となった地方。現在はモラヴィアとともにチェコ共和国を形成している。中心都市はプラハ。他の主な都市にはピルゼンとブトヴァイスがある。
それぞれ英語とフラマン語で、ベルギー風のスパイス入りウィート・ビールを指す。
1970年代半ばから後半以降に創立された、新世代の小規模醸造所。
Mai(5月)のBockの意で、春の暮れ(3月~5月)に発売されるボック。通常は比較的に色が薄く、ホップの風味が強く、炭酸が多い出来上がりである。
ホップのやや少ないエール。その結果、マイルドな味わいとなる。アルコール度が控えめであることが普通。ダークな商品もある。ドイツでもこの名称は使われており、ホップが比較的に少ないピルスナーに付けられる。
通常は平均的な強さの、モルト風味のラガー。ペール(ヘレス)とダーク(ドゥンケル)がある。
伝統的には、3月に造られ、9月か10月まで熟成させられたビール。ドイツとアメリカでは、銅色をした、モルトの香りが強いラガーで、アルコール度がやや高い(容量5.5%、重量4.4%)ものを指すことが多い。
ドイツ語で、燻製モルトで造られたビール(通常はラガー)を指す。フランケンのバンベルクと結びつけられることが多い。
低温で発酵・熟成させられたビール。色や強さは様々である。
野生酵母で発酵させた、ベルギー産のビール。
マーストリヒトを中心としたオランダの州で、醸造所が多い。ベルギーには同名の州、ドイツには同名の都市がある。
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