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iPhone4S発売当日、iPhone3から機種変更をしました。
傷が入ったら嫌なので、早く携帯ケースとかタッチパネルに貼る保護フィルムを買いに行こうとしていたのですが、なんとiPhone4Sの入手から10分後にまさかの落下です…。
お陰でわたしのiPhoneには、カメラレンズの上あたりが黒く凹んでおります…T_T
過ぎたことは仕方がないので、その足で電気屋へ行き、PITAPAのような非接触ICチップ付きカードを背面に収納できる携帯ケースを購入しました。
PITAPAと携帯電話を一括管理できて非常に便利だ!!と喜んでいたのですが…。
iPhone4Sは、一応は携帯電話ながら、しょぼいコンデジよりも断然カメラ性能が良いのではないでしょうか。
とくにF値が2.4なので、夕方や比較的暗い場所など光が少ないところでも、そこそこ綺麗な写真が撮れるところが大変気に入っています。
暗いところでも撮れるので、そんなにフラッシュを使うことがなかったのですが、最近、フラッシュを使って撮影した写真が、かなり曇っていることに気がつきました。
写真が霧がかったようになっているのです。
最初はレンズが曇っているのか、もしくは油脂で汚れているのかと思いクリーニングしていたのですが、改善しません。
う~ん、どうしたものか…(´ヘ`;)
その後何回かフラッシュ撮影して気が付いたのが、常に写真の同じところに出てくる丸い形状の赤い影…。
もしや!と思い、携帯ケースをはずして撮影してみると、思ったとおり普通に撮れました。
どうやらフラッシュ光が赤い携帯ケースのカメラ開口部の法面(のりめん)に反射して写りこんでいたみたいです(´Д`;)
まぁ日頃フラッシュを多用しないので、その後数日はそのことを忘れていたのですが、あるときふと思い立ち、携帯ケースのカメラ部分開口部法面をマジックで黒く塗ってみることにしてみました。
適当に塗って撮影してみると、矢張り丸い影の写りこみがなくなるじゃないですか。
こりゃいいや!よし、じゃぁ見栄え良くするために、こうやって縁のあたりをもうちょっと綺麗に塗っ(ズルッ…)
ぅわぉ、マジックが滑って携帯ケースの表面にダイナミックな線が…
見栄え余計に悪くなった><
う~ん、どうしたものか…(´ヘ`;)
そうだ!携帯ケースの表面に絵を書いて(誤魔化して)みよう!!
うんうん。お、中のカメラレンズとあいまってなかなかいい感じ…。
しかし…、よく考えたら、マジックで塗ってもすぐ剥げるよなぁ…
う~ん、どうしたものか…(´ヘ`;)
そうだ!家に透明ラッカーがあった筈!!
帰宅後ベランダにて…
床に広告を敷き、その上に丸めた広告を置き嵩上げをした上に携帯ケースを置きました。
直置きしてラッカー吹くと携帯ケースの端面と広告がくっつきますからね~。
そして、透明ラッカーで20cmぐらい上からシュ~っと、うす~く、まんべんな~くスプレーを。
そして2時間後、ベランダへ行ってみると…
「あ~~~ッ!」
携帯ケースが風でひっくり返り、塗装面が広告の上に乗っかってしまっていました。
そして持ち上げると、思ったとおり携帯ケースは下に敷いていた広告にくっついてしまっていましたT_T
う~ん、どうしたものか…(´ヘ`;)
調べたところ(調べるまでもないのかもしれませんが…)この携帯ケースの材質はポリカーボネートというプラスティックだったので、シンナーで拭いたらケース自体が変質するのであきません>_<
考えた挙句、面倒くさいけど100均でサンドペーパーと耐水ペーパーを買ってきて、研磨することにしました。
表面のラッカーさえ剥がしてしまえば、後の塗装はIPA(イソプロピルアルコール)で落ちそうやなぁ…、と研磨しながら思ったけど、もう買いに行くのも面倒くさいです。
まぁ何事もトライアンドエラー!
いや…、堂々巡り?
研磨したら黒に塗装してからクリア塗装する予定です…。
↑
これで無事に完了して欲しいです
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