3月18日金曜日、ノートPCをつけっぱなしで2時間ほど放置して戻ったところ、PCがうんともすんともいわなくなりました。
画面は出ているのですが、なにも動かない…。
ハングアップやフリーズといわれる現象です
キーボードの「ctrl」+「alt」+「del」を同時押しして、タスクマネージャを開こうとしましたが、それもできません。
「alt」+「tab」でバックグラウンドにいるプログラムを出そうとしましたが、想像通り、動きません。

5分ほど傍観したのですが、意を決してPCの強制終了をすることにしました
アルファベットの「IO」をモチーフにしたと言われている、リンゴのような絵柄の電源ボタンを5秒間長押しして、電源を切ります。
そして、少し時間を開けてから、再び電源を入れました。

すると、WINDOWSの起動画面までは行ったのですが、WINDOWSマークのなびいている画面から、一向に進みませんでした…
いままで不具合があると、大体WINDOWSが立ち上がる前におわっていたので、WINDOWS画面が出て喜んでいたのですが、画面は動いているのに、待てど暮らせど先のステップに進みません

10分ほど放置して、強制終了しました

再度立ち上げてみたのですが、やはりダメ

PCはDELLのvostro 1200ですが、実は2010年10月にハードディスク(以下、HDDとします)の換装(交換)を行っています。
その時乗せ換えたのが、日立グローバルストレージテクノロジーズのHTS725050A9A364というHDDで、ディスクサイズが2.5 inchで厚さが9.5mm、容量は500GBになります。
ついでにインターフェイス(I/F)はSATA300です。
元々が120GBだったので、容量に余裕が欲しかったのと、少しでも高速になってくれればな…と思って乗せ換えたのですが、まさか半年足らずで…？

とりあえず、HDDを無駄に動かしてもダメージを与えるだけなので、少しでも動くうちにバックアップを取らねば！ということで、これ以上の再起動は止めにして、HDDを購入にいきました。
梅田のヨドバシへ行ったら、適当そうなやつがWESTERN DIGITALのWD5000BEVT-00A0RT0しかなかったので、とりあえずこれを購入しました。
回転数とキャッシュがスペックダウンになりますが、この際そんなことはどうでもいい…、データさえ残っていれば。
それに回転数が早くても、他にボトルネックがあれば意味がないらしいし、そこらへんになると調べるのも面倒くさいので…

続く…