JR岸辺と阪急南千里の間ぐらいに、紫金山史跡公園があるのですが、日曜日に初めて行ってきました。
で、その帰り、ふとここらへんに行きたい酒屋があったことを思い出し、行ってみました。
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ネットを傍観していたら、「王禄」という島根の地酒を見かけたのですが、その酒蔵のホームページを見たら、呑みたくて仕方なくなり、どこで売っているんだ？と思ったら、なんと大阪で取り扱っているのはたった2件だけ。
最寄の店舗が吹田にある大月酒店でした。

ここのお店、行ってみてびっくり。
日本酒だけではなく、というよりかそれよりも、ベルギービールの種類がとても豊富で嬉しくなってしまうぐらいです。
そんなに大きな店ではないのですが、1/3ぐらいはウォークインクーラーで、そこに日本酒やらベルギービールやらが並んでいます。
焼酎も並んでいましたが、焼酎好きの私が焼酎ラインナップを見落とすぐらい、ベルギービールと地酒に力が入っていました。
人当たりの良い店主も、当然お酒好きの方で、恐らく酒の話しを始めたらエンドレスになりそうな、そんな感じを受けました。

こちらでは、ベルギービールを自分で直接仕入れているらしく、またそれと一緒にグラスも仕入れておられました。
こちらでは、前日のベルギービールウィークエンドで買い逃したマック・シュフという名のビールの専用グラスも置いてあったので、それ＋中身(ラ・シュフとマック・シュフの二種)を購入しました。 これを呑むだけでも十分幸せなのに、王禄も同時購入です。
なんと精米率は驚愕の80%です。
すなわちほとんど削られていません！
にもかかわらず(？)、旨い！
ボキャブラリと官能力がないので申し訳ないのですが、呑み応えが凄いです。 こういう旨さは、どんな酒にも通ずるところがありますね。

大月酒店、また行こ～っと。

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